カラッとした気候が原産の多いハーブにとって、日本の梅雨のジメジメしたのは苦手。少しでも快適に過ごせるように工夫が必要なのです。
基本的には切り戻して、風通しをよくします。
今回はラベンダーで、切り戻しをしていきましょう。
ラベンダーは開花期に梅雨が到来します。花が咲いてるだけでも疲れるのに、そこに梅雨まできたらダブルパンチでやられてしまうわけ。だからラベンダーの花が咲いたら切り戻しをするのがベターです。
ちゃんりょうは適当なので、根本近くの新芽が出ている部分を残して、その上を切っちゃいます。
ついでに髪の毛をすくイメージで、混み合ってる枝を根本からバッサリ切っていきます。太い枝を残して、弱々しい枝を切るといいです。
株の中央まで風が通るようにしてあげましょう。
切った枝は挿し木に利用できます。
切り戻しは以上です。
それ以外の梅雨支度としては‥。
周りに雑草が生えていたら、抜いちゃいましょう。抜いた雑草はハーブの株元に敷いてあげると泥はねの防止になり、病気になりにくくなります。
これは自然農法でいう草マルチというやり方。お金もかからずエコで素敵だと思いませんか?
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