ハーブの梅雨支度

2021年5月30日日曜日

t f B! P L
ハーブの梅雨支度を始めようか。
カラッとした気候が原産の多いハーブにとって、日本の梅雨のジメジメしたのは苦手。少しでも快適に過ごせるように工夫が必要なのです。

基本的には切り戻して、風通しをよくします。
今回はラベンダーで、切り戻しをしていきましょう。

ラベンダーは開花期に梅雨が到来します。花が咲いてるだけでも疲れるのに、そこに梅雨まできたらダブルパンチでやられてしまうわけ。だからラベンダーの花が咲いたら切り戻しをするのがベターです。

ちゃんりょうは適当なので、根本近くの新芽が出ている部分を残して、その上を切っちゃいます。

ついでに髪の毛をすくイメージで、混み合ってる枝を根本からバッサリ切っていきます。太い枝を残して、弱々しい枝を切るといいです。
株の中央まで風が通るようにしてあげましょう。

切った枝は挿し木に利用できます。
増やすつもりはなかったので、適当に挿してみました。本来であればビニールポットに赤玉土やバーミキュライトといった栄養がない土に挿して、日陰で一ヶ月管理するのがよろしいです。

切り戻しは以上です。
それ以外の梅雨支度としては‥。
周りに雑草が生えていたら、抜いちゃいましょう。抜いた雑草はハーブの株元に敷いてあげると泥はねの防止になり、病気になりにくくなります。
これは自然農法でいう草マルチというやり方。お金もかからずエコで素敵だと思いませんか?



このブログを検索

ブログ アーカイブ